浅草ほおすき市
2019年7月10日(水)
夜中に夢を見てがばっと起きあがった。
真っ暗でスタンドのスイッチを探したらそこにない。
横向きに寝ていたのだ。
けっこう酔っぱらっていたなあ。
ムックを袋に入れて朝の散歩。
谷古田河畔緑道までは歩いていく。
武蔵野線のところに真っ赤なカンナ。
昔はよく見た花だ。
緑道の公園、ブランコが揺れている。
ラッキーくんと会う。
ムックの方を決して見ない。
浅草に行くことにした。
今日はほおずき市である。
サンシティ前の通り。
パン工房のハラパンの開店を待つ人が2人。
新越谷駅から半蔵門線に乗る。
好きなドアのそばに立つ。寄りかかれるからだ。
すると2歳くらいの男の子を連れた母親が乗ってきた。
「この手すりにどうぞ」と場所を譲る。
浅草に着くとまずはスカイツリー、アサヒビール、黄色い雲の写真。
ベストポイントに立つ。
3人のオバチャンに「写真のシャッターを押してください」頼まれた。
はいはい、いいですよ。
念のため2回シャッターを押した。
銀座の服部時計店じゃないよ。
エキミセのビル。
以前は浅草松屋デパート。
この行列は神谷バーに来た人たち。
出てくる料理はそれほどでもないが..。
仲見世を通り宝蔵門まで。
相変わらず中国からの観光客が多い。
ほおずき娘。(女子大生?)
こちらはほおずきオバチャン。
ほおずきとは漢字で酸漿と書く。
一鉢2500円。
ちょっと高い?
老い寅さんのブログを見たら広い庭にたくさんのほおずきが成っていた。
贈り物にはいいだろう。
風鈴を添えて。
浅草寺裏に宅配便のトラックが待機している。
このほおずきをお中元にする人がいるのだ。
珍しく浅草寺にお参りしてお賽銭を投げる。
緑内障がよくなりますように..と。
5月にはこの角度から三社祭の御輿をカメラに収めたものだ。
昼はニュー浅草へ。
どんなに込んでいても一人だと座れる。
「瓶ビールとシーザーサラダとポテトオムレツ!」と言うと
「シーザーサラダじゃなくシーフードサラダですがいいですか?」
「それでいいです!」
奥の方で大声で話す5人組。
男性3,女性2。年格好は70歳くらい。
同級生かな?
ビールのあとはホッピーセット。
これで適量。
お勘定のためレジに。
そこに懐かしい絵があった。
ここのマスターの似顔絵である。
今は店に出ていない。
私は30年前から来ているのだ。
「マスター、お元気ですか?」と娘さんらしき人に聞いた。
「5年前に亡くなりました、この絵は父にそっくりです。」
了解を得てこの写真を撮る。
合掌..。
新仲店通りを行くとレコードのマルベニ堂がある。
ちょっとした人だかり。
「ジャニーさんありがとう!」という文字。
ジャニーズ事務所の社長さんがお亡くなりになったばかりだった。
変わった喫茶店がある。浅草ZOO。
入り口に客寄せのためにフクロウがいた。
置物じゃない。くるっと首が回った。
わけあり本舗で中折れハットとサングラスを見る。
ハットは決め手がなくて買わなかったが充血した目を隠すサングラスは買った。
ここはタックスフリーである。
帰りは浅草から始発に乗り曳舟で半蔵門線に乗り換え、座れるとすぐに居眠り爺さんになった。
夕方の散歩はママも一緒。
ムックの尾っぽが立っている。
元気な証拠である。
タチアオイの花がてっぺんまで咲いた。
ここまで咲くと梅雨は明けると言われているようだが、今年はまだ続きそうだ。
こちらは雨が好きな花、レインリリー(ゼフィランサス)。
今日も巨人がリードしている。
美味しいビールを飲みながら観戦。
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これはコピペです。